日光営業所 その2 

平成4年式いすゞ車


社2165号車
いすゞ マキシオン U-LV771R

平成4年登録のいすゞ+FHI 7HD架装の貸切格下車で、新製
配置は埼玉の越谷営業所。

後の転配で足立営業所に配備され用途外専任の仕事をこなす
時間を過ごし、深夜急行から高速いわき号続行便、貸切と
マルチに活躍、その後西柏営業所に転属し東京〜江戸川台線
の専用車に抜擢され、専用新車落成まで活躍を続けた後に、
日光営業所にやって来た経緯を持つ。

西柏時代に側面・後面に方向幕を装備した事から、現在も
デジタル表示器の装備を持つ。



社2169号車
いすゞ マキシオン U-LV771R

同じく平成4年登録のいすゞ+FHI 7HD架装の貸切格下車で、
新製配置は千葉の西柏営業所。

日光にやって来るまで西柏を離れた事が無いと言う東武の車両
ではかなり珍しい存在かと思われます。

貸切登録解除後も深夜急行車、高速江戸川台線車と大活躍して
江戸川台線の新車落成で日光に転属して来た経緯を持つ。
2165と同じで方向幕装備の関係からデジタル表示器を装備
している。



社2170号車
いすゞ マキシオン U-LV771R

平成4年登録のいすゞ+FHI 7HD架装の貸切格下車で、新製
配置は埼玉の熊谷営業所。

貸切事業縮小の時に東京の足立営業所に転配されて深夜急行
用車(MNA春日部)で活躍していたが、繁忙期は高速いわき
号の続行便などにも活躍した。
深夜急行用のエルガが落成し足立をはなれ日光へやって来た。
足立時代に社番が黒字で書き込まれたのだが、現在もそのまま
の状態で使用されている。